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2020年2月1日土曜日

目指せ「プロの普通」!『ザ・ファブル』◆週替わりオススメmovie【Rakuten TV】(2020/2/1)

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目指せ「プロの普通」!『ザ・ファブル
こんにちは、三度の飯より映画好き シェフ聡27です。

今回はキレキレのアクションと筋肉と笑い、さらにイケメンパラダイス『ザ・ファブル』です!
監督は『めんたいぴりり』の江口カン、脚本は『20世紀少年』の渡辺雄介と聞いただけでも面白そうな空気感。 そして岡田准一に木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩一とキャストが豪華なのです。 とくに佐藤浩一の存在感と絵面がすごいです。空気が違います。

岡田准一が演じる伝説の殺し屋ファブルが、佐藤浩一演じるボスから「誰も殺さず一年間普通の生活をしろ」と命じられるところから物語が展開、そしてファブルは「佐藤アキラ」となり東京から大阪へ行きます。
ファブルは子供の頃からサバイバルな環境でボスから殺し屋のノウハウを学んでいる正に殺しのエキスパートであり、「佐藤アキラ」として普通の生活のために世話になるのも裏社会。もうその時点で何か起こりそうですね。

山本美月演じる清水ミサキとファブルのやりとりは笑いが多く、テンポ良く映画の中のアクセントになっていました。 シリアスとコミカルが入り混じるところが良いですね。プロの普通を目指す殺し屋というのが面白いです。 笑いも多い作品なので、アクションはそんなに観ないよと言う人でも十分楽しめる作品です。

そして、体づくりをした岡田准一のアクションは何度観ても「すげー!オオー!」と声を出したくなります。 最初から全開のアクションは正に伝説の殺し屋です。 そんな殺し屋休業中のファブルを狙う、同業者にしてファブルを熱血的な眼差しで追う福士蒼汰が演じるフードとの攻防は見ものです。 白熱したバトルは、まるでキアヌ・リーブスの『ジョン・ウィック』のよう。爽快感にやられます。とにかく美しく動き回り芸術的なアクションに目が離せません! さらにアクションがすごい訳はハリウッドからフランス人アクション監督アラン・フィグラルズがファイトコレオグラファーを担当しているからです。そこに岡田准一の格闘センスが加わるわけだからすごい。 そしてファブルの筋トレしている姿を観ると、明日から頑張って筋トレしたくなること間違いなしです。

僕がこの映画で印象に残っているキャラクターがもう一人、柳楽優弥演じる小島。 とてつもなく悪いやつ。刑務所から出て来たばかりの小島の、見る者を不快にさせる行動と言動と表情、存在感のある演技は圧巻です。 小島の存在感がまた映画を面白くさせ、彼の不快感があるからこそ、その後のアクションの爽快感や笑いも倍増するわけです。もうあっと言う間に映画に没入です。

出てくる車にも大興奮です。角ばった箱型ボディーが素敵なハコスカ(箱のような形状のスカイライン)GTR。 ファブルがお世話になっている裏社会のファミリーの若旦那が大切に保管しており、ミサキ救出作戦の際にファブルが使用しています。 ハコスカが走る姿を見るだけでも痺れます。

笑いとアクションの凄さに驚きで、ワクワクが止まりません。明日は筋トレをやるしかない! そんな気持ちを駆り立てる映画でした。おすすめです。ぜひ『ザ・ファブル』を御覧下さい。

シェフ聡27・・・3度の飯より映画好きなフレンチシェフ。
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